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~その偶像、群像~
【2013/11/29】
この日は午前中に会社行事があって、出かけついでにそのままディーラーへ。
11月16日(土)
まずはスズキから。
出迎えは入社1年目の新人セールスマン。
初々しいのはいいでんすが、いかんせん知識不足。
せめてモデルチェンジ前後の比較情報くらい勉強しておこうよ。
さて、ここでの対抗型式は、ワゴンRとスティングレー。
ワゴンRはNAのみの設定で、スティングレーにはNAとターボ両方のグレードあり。
かつてのRRが今ではスティングレーという名前になっているようですね。
ワゴンRは20周年特別使用車が魅力的なんですが、すぐお隣の家がまさにそれを最近
購入されたので、さすがに抵抗あります。
しかもお隣だけでなく周辺もワゴンRだらけで、仮に我が家がワゴンRを購入した場合、
なんと4軒連続で現行型ワゴンRが並ぶという異様な光景になります。
したがって、ここでの見積はスティングレー(NA)ということになりました。
④【スティングレー(NA)通常型ローン】
本体値引き:2万円
オプション値引き:3万円
下取り:0万円
支払額:22,700円/月(72回)
金利:3.5%
う~ん、しょっぺー!
これが限界の一点張り。
常套句のように、残価設定型や銀行借り入れを勧めてきますが、どこも同じ条件で
検討している、で一蹴。
この条件では買うわけにいきませんねえ、と最後通告を出しても乗って来ず。
もうこちらからは再度訪れることはないでしょう。さよなら、スズキ。
スズキの向かいに前回見積を取った三菱があるのですが、試乗の約束は明日なので、
今日は続けて他車を見積しようと、そのままダイハツB店へ。
狙いはもちろんノーマル仕様のターボ車。
現段階で本命視しているだけに、少なからず期待を抱いています。
いくらを提示してくるかなあ?
明るい雰囲気のカフェのような店舗で、女性をターゲットとしているのがよく分かります。
担当は20代半ばの女性営業(マン?)。
早速手際よく要望を伝える、もう慣れたものです。
提示された見積は、
⑤【ムーヴ(ターボ)通常型ローン】
本体値引き:3万円
オプション値引き:5万円
下取り:2万円
支払額:23,400円/月(72回)
金利:3.9%
え?ここもショボい・・・。
まあ、初回見積なんでまずは様子見ですよね?と煽るものの反応は鈍く、これが
精いっぱいとのお約束文句。
スズキ同様、この金額では買えませんね、と伝えても致し方なしといった反応で、
次回交渉の含みも持たせず、お帰りはあちら状態。
う~む、2軒続けてつれない対応で時間を無駄にした感がいっぱいです。
よし、こうなったら予定を変更して試乗をしよう!
家の用事で一旦帰宅する必要があったため、そのままディーラーをハシゴできなかった
ものの、これまで訪問した中で最も自宅に近い日産ディーラーに急遽出向いてで試乗を
お願いしてみました。
デイズNA車。
発進してすぐに分かったのが、加速の悪さ。
今乗っているムーヴカスタムNAと比較すると、圧倒的に遅い。
50km/hを超えて、ある程度スピードが出てしまえば非常に安定するんですが、
50km/hの速度で巡航することは普段の街乗りでは少なく、むしろ0~50km/h
までの低速域こそが日常使用域であり重要です。
それに加え、発進時のノックダウンがすごく気になりました。
しゃくるという表現が適切でしょうか。
これは燃費重視のセッティングのせいで、発進時のアクセル踏力よりもスロットルの開き
が抑えられているらしく、ディーラーさんも認めていました。
発売直後はもっとひどかったためにコンピューターの更新があったようで、これでも
まだマシになったほうとか。
いやでもこれは・・・。
停止時にも発進時と同じようなノックダウンが感じられました。
これはCVTの制御によるものだと思うんですが、例えばATの場合、流れに乗った航行
から、信号等でアクセルから足を離すとゆっくり減速していき、やがて自動で徐々に
シフトダウンしエンブレが掛かるわけですが、デイズの場合はそれが急激で、低速域
では自動シフトダウンが急激すぎて車がつんのめるような恰好になり想定よりも車が
転がってくれません。
なお悪いのはそこからまたシフトアップしたかのように押し出し感があることころ。
減速→クリープとなるはずが、意に反して押し出す。運転していて気持ち悪い。
CVTなのでシフトアップ/ダウンは正しい表現ではないですが、感覚はまさにそれ。
これは慣れるというレベルじゃないような・・・。
セッティングが熟成されていないですね。
アイドリングストップは初体験。
前方赤信号などで減速中に、停車直前にエンジンが切れます。
再スタートは問題なく、ブレーキを離すとエンジンが即再始動し、アクセルへのタイムラグ
はなく発進は快適です。
ただ、停車時にブレーキを踏む力をほんの少し緩める、もしくはハンドルを軽く捻るだけで
エンジンが再始動してしまいます。
再始動後はアイドリングストップは解除され、次の停車までエンジンは掛かりっぱなし
になります。
私は普段、停車時にブレーキを強く踏み続けるのが疲れるので、Nシフトに入れることが
多いんですが、Nでもアイドリングストップは継続するものの、やはりブレーキを踏む力
を抜くとエンジンが再始動するので、アイドリングストップ自体は結構煩わしい機構で
自分には合わないと感じました。
さて、NAではパワー不足を感じたので、ターボ車も試乗して比較することにしました。
その店舗にターボ車の試乗車がなかったので、結局、さきほどのスズキやダイハツが
立ち並ぶディーラー街の、系列の日産店へ行くことになりました。セールスさんも一緒です。
時間的にも移動は面倒でしたが、そこそこの長距離をNA車で運転できたので、より
車の感覚が分かってよかったです。
先に書いたように幹線道路の50km/h以上での航行は非常にストレスが少なかったです。
そのとき気づいたのがエンジンの静かさ。
走行中もアイドリング中でも、エンジンはすごく静かで耳につかないのがいいです。
ただしマウント状態はムーヴより悪いのか遮音が手抜きなのか、外音は結構車内に
入ってきます。
特にトンネル内での渋滞時に顕著で、普段通ったとき、つまりムーヴよりもうるさく感じました。
もしかして雨天時は天井が雨音でうるさく感じるのでは?
系列の日産へ到着し、ターボ車のハイウェイスターにも試乗。
わがままを言って、NA車と同じコースを試したいと元の店舗付近まで戻りました。
登り坂や加速時はもちろんターボ車が圧倒的有利なのは当たり前なので評価は別
として、発進時の加速も十分ストレスフリーだし、NA車で気になったノックダウンもターボ
車では皆無とは言いませんが、かなり影を潜めています。
相対的にターボ車のほうがクセがなくて自然な仕上がりです。
0~50km/hの街乗り走行も良好。これはなかなか快適です。
停止時のノックダウンも若干マシな気が。これはターボに無関係なので、やはりセッティング
もしくは個体差によるところが大きいのかも。
総じて良好なターボ車は、単に過給機を積んだだけとは思えないくらい別の車に感じ
ました。
ということで、ここにデイズ/ekワゴンではNA車は対象から除外、ターボ車へ変更しました。
ただ、ターボ車は、いわゆるカスタム系しか設定がなく、ターボを選ぶなら必然的に
カスタムにする必要が出てきました。
カスタム系はノーマル仕様の同グレードで約10万円UP。
そこにターボでさらに価格上乗せですから、合計で25万円ほどの上昇となります。
これではさすがに20,000円/月は無理な話。
この体験を手土産(?)に、帰宅後妻と相談となるのでした。
ちなみにekワゴンとデイズいずれもノーマル仕様の見積段階で価格差があり、日産
不利な形勢でしたが、そこも含めて、ターボに変更した場合の見積等、明日再度交渉
することでこの日は終了となりました。
~帰宅後
NAとターボの比較談と、ターボの場合おそらく月の支払額が2万数千円になるだろうと
説明したところ、月2万円は守りたい、後ろに延ばすほうがよい、とのことなので、84回
なり、ローンの長期化を元に、日を改めて商談することにしました。
2013.11.29 | | コメント(0) | トラックバック(0) | 徒然
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Author:purin
集めてナンボ、飾ってナンボのコレクションを実践。
子供と自分が楽しむためのコレクションを展開。
不要な在庫は部屋が狭くなる。
自分にとって価値があるだけで、一般的には話題性のないものも多々あります。
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