『DXトライドベンダー』
【2010/11/15】
昨日のF1最終戦、ランキング3位のセバスチャン・ベッテルが優勝し、逆転でワールド
チャンピオンを決めました。
23歳という史上最年少チャンピオンですね・・・。
かつてGP2時代は可夢偉とチームメイトだったわけで、いずれ可夢偉も力のある車に
乗れれば、ワールドチャンピオンという“偉大な夢を可能にする”ことができるかもしれ
ませんね。
まずは来年、テルメックスという大型スポンサーを獲得したことで開発能力が上がり、
マシンの戦闘力UPにも期待の持てるザウバーでの飛躍が必須条件となります。
5人の現役チャンピオンとのレースでますます面白いシーズンとなりそうです。
さて、今日の本題。
土曜日に、ドラゴンボールヒーローズの初プレイに出かけたとき、
たまたま 『DXトライドベンダー』 の発売日だったようで、思わず購入してしまいました。
ライダー玩具では、乗り物系は今まで一度も買ったことがないので、どんな出来なのか?
興味本位ではありますが、まずはハンドルが折れそうで怖いというのが購入前の不安材料。
翌日の日曜日に放映された、ライドベンダー+トラカン→トライドベンダーの再現です。
懸念していたハンドルは、支点が2つあり、左右に分割され、しかも弾力のあるソフト
プラスチック製なので折れる心配はまずありません。
反面、最大のガッカリは・・・、
私が勝手に期待していただけではありますが、
自販機→バイクへのモード移行が自動ではないこと。
・・・劇中のように、ボタン一発でモード変更できるのかと思っていました・・・、残念。
しかしながら、各部のパーツは勘合が精巧で、カチッとハマって破損もしないので、
うちの三男のような年端もいかない子供でも、壊れない、怪我しない、まったく安心して
遊べる仕様となっています。
さすがはDXシリーズ。抜群の安定感です。
こういった乗り物系でもフィギュアーツとか、SICとか、対象年齢15歳以上の、事実上
大人向け玩具が発売されていますが、それと比較すると、さすがに細部の造形や塗装に
物足りなさを感じます。
しかしながら、DXシリーズならではの頑丈な構造と劇中再現ギミックは、そういった細かい
ことを払拭するほど面白く、“遊ぶにはDXシリーズ”、ということをあらためて認識させ
られました。
平成シリーズになって、変身ベルトや武器の進化に驚きましたが、乗り物系においても
その進化具合にうならされましたよ。
おもちゃが増えてしまうのは頭の痛いところですが、夢中で遊ぶ三男の姿を見れば、
やはり子供がいてこその玩具だと再認識するのでした。
2010.11.15 | | コメント(13) | トラックバック(0) | ライダーなりきり